Our Story スマッシュの歩み
スマッシュは、仙台を拠点にパッケージをつくり続けてきました。
2015年からは、製造技術を土台に、企画・デザイン、商品開発、知的財産の活用へと領域を広げています。
「どうつくるか」だけでなく、「何をつくるか」「なぜ、この形なのか」を考える。
ここでは、現在のスマッシュにつながる歩みをご紹介します。
2015|デザインを、商品の価値に
2015年、「おいしい東北パッケージデザイン展2015」で東北農政局長賞を受賞しました。
商品の魅力を引き出し、パッケージそのものによって商品の価値を高める。現在のスマッシュにつながる取り組みを形にした、最初期の成果の一つです。
2018–2019|デザインとものづくりを、自社の力に
2018年から2019年にかけて、パッケージの企画・デザイン・構造設計まで担う会社として外部メディアで紹介され、「おいしい東北パッケージデザイン展」でも受賞が続きました。
同時に、ものづくり補助事業を活用して生産設備を強化。企画・デザイン・構造設計と実際の製造技術を社内でつなぎ、パッケージを一貫して提案・製造できる現在の体制が形になっていきました。
2020–2021|自社商品と知的財産へ
2020年、自社開発製品「SMART CARTON」を生み出したことを契機に、受託製造で培った紙器加工や構造設計の技術を、自社商品の企画・開発へと展開しました。
この取り組みでは、商品名やアイデアを知的財産として捉え、権利化と販売戦略を一体で考えることにも着手。ものを「つくる」だけでなく、生み出した価値を「守り、事業に活かす」という考え方が経営に加わりました。
2021年には、こうした知財活用がINPITの支援事例として紹介され、自社開発製品「COMPACT SCREEN」もグッドデザイン賞を受賞しました。
2022–2023|培った力を、地域の商品づくりへ
自社で培ってきた企画・デザイン・構造設計・製造の知見を、地域企業や外部機関との商品開発にも広げていきました。
東北経済産業局のパッケージデザインプロジェクトへの参画や、大学・学生との商品開発、山形エクセレントデザインでの入賞などを通じて、完成したパッケージを製造するだけでなく、商品の企画段階から価値の整理や伝え方を考える役割を担うようになります。
パッケージをつくる会社から、パッケージの専門家として商品開発に関わる会社へ。
スマッシュの立ち位置が大きく変わっていった時期です。
2024–2025|知財を、経営の力に
デザインや個々の商品だけではなく、自社の技術、アイデア、ノウハウ、ブランドを知的財産として捉え、それらを商品開発や外部との共創、新たな事業へつなげていく経営そのものが、外部から評価されるようになりました。
東北経済産業局、日本商工会議所、みやぎ産業振興機構、全国中小企業振興機関協会などで、スマッシュの知財活用や事業変革の取り組みが紹介されています。
2015年に始まったデザインへの取り組みは、ものづくり、自社商品開発、外部との商品開発、知的財産の活用へと広がり、現在のスマッシュの事業と経営につながっています。